コーヒーの葉で淹れるお茶をご紹介します!
コーヒーの葉で淹れるお茶『トリゴネコーヒー茶』
コーヒーというと通常豆を挽いて淹れるものですが、コーヒーの木の葉っぱから抽出した『トリゴネコーヒー茶』が澤井珈琲から販売されています。
「トリゴネ」はコーヒーに含まれている「トリゴネリン」という成分のことで、認知症や脳の老化を防ぐ効果があるといわれています。しかし、トリゴネリンは熱に弱く、焙煎の段階で失われてしまう成分です。
トリゴネコーヒー茶はコーヒー豆を焙煎するのではなく葉をお茶として飲むことで、トリゴネリンを失わずに摂取することができるというのが大きな特徴となっています。
また、カフェイン含有量も少ないため、カフェインをあまり多く摂取したくないというひとでも飲むことができます。
このトリゴネコーヒー茶ですが、コーヒーの葉を煮て飲むという南米の習慣から着想を得て開発されたそうです。