世界には変わったコーヒーが数多くあります。この記事では、そんな世界の変わったコーヒーを9つ紹介しています。
1.コピ・ルアック
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コピ・ルアックはインドネシアの非常に有名なコーヒーです。コピ・ルアックのコーヒー豆はジャコウネコの糞のなかから採取されます。中には、ジャコウネコを檻に入れて無理やりコーヒーチェリーを食べさせて作られたニセモノもあるので注意してください。
2.コピジョス
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コピジョスはインドネシアで飲まれているコーヒーで、砂糖をたっぷり入れたコーヒーのなかにアツく熱した炭を入れるコーヒーです。なんでも、コーヒーの中に木炭を入れると酸性が中和されるそうです。
3.胡椒コーヒー
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胡椒入りコーヒーはモロッコで飲むことができます。胡椒、シナモン、ナツメグ、生姜、カルダモン、クローブなどを入れたスパイシーなコーヒーです。
4.塩コーヒー
Photo by Edi Libedinsky on Unsplash
トルコやハンガリー、エチオピアなどではコーヒーに塩を一杯加えることがあります。塩を入れることでコーヒーの苦味を減らすことができるそうです。ただし、塩を入れすぎると塩辛いコーヒーになってしまうので中止してください。
5.バター入りコーヒー
完全無欠コーヒーとも呼ばれるバターコーヒーがありますが、シンガポールで飲まれているバターコーヒーは完全無欠コーヒーとは違います。
完全無欠コーヒーとは違い、シンガポールのバターコーヒーには面倒くさいルールはありません。ホットコーヒーのカップにバターを溶かすだけです。
6.チーズコーヒー
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ヒスパニック系の人々は、コーヒーの中にゴーダチーズやエダムチーズを入れたチーズコーヒーを飲みます。コーヒーの中に入れて柔らかくなったチーズはあとで食べるそうです。
7.卵コーヒー
卵コーヒーは国や地域によって形は少し違います。卵白だけを入れるもの、卵黄だけを入れるもの、卵の殻を入れるものなどがあります。
8.ブラック・アイボリー
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ブラック・アイボリーはコピ・ルアックのようなもので、象の糞から採れるコーヒーです。象の消化作用によって苦味の成分が分解されます。ブラック・アイボリーは、タイで飲むことができます。
9.柑橘コーヒー
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ブラジルではライムの入ったエスプレッソ、イタリアではレモンピールやジュースの入ったエスプレッソが飲まれます。
シトラスはコーヒーの暖かさを軽減し、偏頭痛にも効くそうです。
Source:WHEN ON EARTH