スターバックスは、従業員の服装に関する規則を改定することを発表しました。
変更点はいくつかありますが、従業員がピアスをつけることを許可するというのがもっとも面白い改訂のポイントです。
従業員のピアス着用を許可
これまでスターバックスでは基本的に従業員がピアスを着用することは禁止されていました。
小さな鼻スタッドをつけることは許されていましたが、それ以外の装飾品をつけることは許されておらず、
No other pierced jewelry or body adornments are allowed, including tongue studs.
―舌スタッドを含み、ピアスやボディアクセサリーの着用は許可されていません。
というルールが定められていました。
今回の改定ではこれらの文言がなくなり、従業員もピアスの着用が可能になったのです。
ただし、1ダイム(10セント硬貨)サイズ以上のボディアクセサリーの着用は禁止されています。
服装の規定も改定
ピアス以外にもルールが改定されました。
従業員は、ジーンズやトップス、靴の色や形状は指定されますが、その種類に関しては自由なものを選べるようになります。
スターバックスをより良いものにするために
スターバックスの代用者は今回のルール改定に対するコメントとして、以下のように述べています。
We believe the Starbucks Experience is best delivered when partners can bring their whole selves to work.
ー従業員が自分自身の自由な部分を仕事の中に持ち込むことで、スターバックスは最高のサービスを提供できると信じている。
Source:Starbucks baristas are celebrating as the coffee giant updates its dress code