当サイトでも中国のコーヒーチェーン「Luckin Coffee」について紹介した記事があるが、中国ではコーヒーの消費量が激増している。その伸び率はなんと、世界平均と比べて7倍強!コーヒー産業にとって、中国市場はとても重要なものになると予測される。
ニュースの概要
ロンドンに本部を置く「国際コーヒー機関」の統計によると、コーヒー消費量は世界平均が年2%増であるのに対し、中国は年15%増と、驚異的なスピードで伸び続けている。また、1人当たりの1日の平均コーヒー消費量を比較すると、アメリカ0.931杯、日本0.245杯に対し、中国は0.003杯。日本と比べて、中国のコーヒー消費量はまだまだ伸びる余地があることになる。
引用:http://news.searchina.net/id/1676385?page=1
中国国内ではスターバックスを超えたとも言われるLuckin Coffeeが勢力を広げており、これからもどんどんコーヒー産業が伸びていく可能性がある。中国はここ最近IT関連での伸びもあるため、ITとコーヒーをかけあわせた新たな発展をしていくことも考えられる。
日本の企業としても、ドトールコーヒーが昨年8月に上海で1号店をオープンしており、今後の中国のコーヒー産業は注目が必要だろう。